工学部では、理工系分野における女性のさらなる活躍を推進する取組の一環として、「理工系の女子枠入試の意義を考え
る」と題したセミナーを開催いたします。
本セミナーでは、女子枠入試の趣旨や背景、現在の取組状況をご紹介するとともに、その意義や今後の可能性について考
えます。ダイバーシティの推進や、少子化を見据えた持続的な人材の確保・育成に関心をお持ちの皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。
<内容>
理工系に進む女性が少ない背景には、女性が理工系を選択しにくいジェンダーに起因する構造的要因が存在します。
こうした要因を整理した上で、その是正策の一つとして近年多くの大学で導入されている理工系女子枠入試の意義を
お話しします。
女子枠入試は賛否の分かれる施策ですが、反対意見にも着目しながら、今、暫定的な措置として導入する意義がある
ことなどに触れます。
<講師紹介>
京都産業大学副学長 現代社会学部教授 藤野敦子先生
<開催要項>
日時/2026年1月21日(水) 16:00~17:20
場所/滋賀県立大学 A4棟205講義室(キャンパスマップ)
定員/110名(先着順、定員に達したら受付終了)
対象/本学教職員、県大Techサロン会員様
会費/無料
申込み/申込みフォームにご記入ください。
https://forms.office.com/r/QBS9XPmVTZ(チラシにはQRコードもあります)
締切日:1月16日(金)
資料/Formsの受付を済ませた方に、開催の前日までにお送りいたします。
事前に端末に保存するか、印刷してご持参ください。
☟詳細は下記「セミナーチラシ」ボタンをクリックしてください。